お疲れ様です、凡才です。
12月14日・15日に幕張メッセで開催された、 「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」に両日参加してきました。
イベント当日までは、アイマスでは今までにないタイプのイベントということもあって心配ごとの方が多かったけど、蓋を開けたら両日ともしっかり楽しめました。
備忘録がてらつらつら書いていきます。
◯前段:参加に至るまで
ぶっちゃけ最初は行く気がありませんでした。LIVE SHOWCASE CINDERELLA STAGEにミステリアスアイズが出演するとはいえ、1時間くらいの公演に¥8,500はちょっと足踏みするというのと、同人については今年冬コミ行くことにしているのとで、食指が動きませんでした。(「 ConnecTrip! 福岡公演」以降はアソビストアのプレミアム会員を退会していたこともあって、一般販売枠ではフルフラットな会場で観え方もたかが知れてるだろうと行かない理由をたらたら並べてました。)
ですが別のタイミングで、馬が合う友人からLIVE SHOWCASE CINDERELLA STAGEのチケットを融通してもらえることになり、それならEXPO AREAも周りたいなということで両日とも一般入場チケットを購入しました。
※1日目はEXPOのみ、2日目はLIVE SHOWCASEメインでと考えていましたが、いろいろあって両日ともEXPOとLIVE SHOWCASEの二本立てになりました。
◯EXPO AREA 1日目
チェックイン前のホテルに寄ってキャリーケースを預けてから会場に向かって、大体9:20くらいに並び始めましたが、東京ゲームショウを経験した身からするとすこぶる楽な待機列でした。ここに関しての誘導オペレーションは円滑で良かったですね。
お目当ての同人誌をゲットした後は、企業ブースをフラフラしながら、思ったより省スペースというか小ぢんまりしてるんだな…とか考えながら過ごしました。(東海道新幹線で来たのに乗車中に位置情報連携し忘れてクリアポスター貰い損なったの不覚…!)
ヴイアラの面々の歌唱も遅ればせながら初めて聴きましたけど、それぞれ尖らせ方に違いがあって興味深かったです。
どういう基準(キリ番?)かは分かりませんでしたが、当たりを引いたようで称号ステッカー以外にもノベルティをいただきました。
◯EXPO AREA 2日目
1日目の各サークルの完売報告が思ったより早かったので、2日目はより早くなる可能性があると思い8時くらいから並び始めました。お目当てのサークルは9割方目標達成できたところで、カレーパンの列に並びましたが、この2日間で1番の長期戦(2時間半)となりました。チキンカレーの方は並んでいる途中で売り切れちゃったし・・・1日目ではフリー販売の時間帯もあったみたいで完全にプランミスでした。(並んでいた時に高垣楓のフレークシールを渡してくれた帽子の似合う見知らぬお方、その節はありがとうございました。)
肝心のカレーパンは、コラボメニューに甘んじない本格的な代物でした。キーマカレーの辛さを中のチーズがマイルドにしつつ、ガーリックパウダーのパンチもしっかり感じられました。
エキスポステージでは、おじサンタのトークで笑いつつ、学マスのミニライブもホールの後ろの方で観てました。コーレスをほとんど知らない状態だったのと、エリア外なので当然ですがスピーカーが遠かったので、聴くことに集中したくてほぼ棒立ちでしたけど、配信を通して聴くのとはまた違った良さがあって楽しかったですね。時間帯的にDJブースとの2択だったのは厳しい選択でしたが、会場内で人を分散させるには必要なセッティングでしたでしょうし、仕方ないですね。
2日間の戦利品たち。これから読みます。
◯LIVE SHOWCASE CINDERELLA STAGE
2年前の『THE IDOLM@STER ORCHESTRA CONCERT ~SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!~』での高垣楓の出演みたいな感じだろうなと思っていましたが、実際観てステージに”存在する”ことをちゃんと錯覚できるというか、奥行きみたいなのを感じられました。『こいかぜ』の新録はありがたいし、この形とはいえ『Pretty Liar』が披露されてグッとくるものがありましたね。あとは、『しゅがーはーと⭐︎レボリューション』も歌唱中の表情が豊かで観てても聴いてても楽しかったし、『メルヘンデビュー!』の安心感や『Packing Her Favorite』のキラキラ感、『ダンス・ダンス・ダンス』での盛り上がりなど2日間観て正解でした。きっかけが無かったら取りこぼしていたので、良い縁に感謝ですね。
◯結び
結局、直前までの心配が嘘みたいに2日間を満喫しました。もちろん、改善してほしいところもありましたけどこんなところに書くより公式のアンケートに投げ込む方が生産的なのでね。あとは、各種チケットの値段設定も結構強気じゃない?と最初は思っていましたが、民度はお金によるフィルタリングが1番手っ取り早いんでこれはこれで一理あったなと思うところです。
公式との距離が近くなったと色んな場面で感じるイベントでしたし、ライブの時以上に同好の士たちの存在を認識できる機会というか、”アイ”が集まるってコンセプトに違わぬイベントでした。
もし次があったらサークル出展も考えようかな、なんて思ったり。
<終わり>