お疲れ様です、凡才です。
9月9日・10日に愛知県国際展示場で開催された、デレステ8周年記念ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!」に現地参戦してきました。
地元愛知県開催(ただしハコは・・・)で、黒埼ちとせを演じられている佐倉薫さんが両日出演!しかもアニバ曲メンバーにも!ということで個人的に期待値あがりまくりだったのですが、それすらも越えていった大満足な2日間でした。
以下つらつらと書いていきます。
まず、チケットについて。
詳細発表時、いくら何でもハコが小さいでしょ、って思いましたけどやはりチケット争奪戦は苛烈でしたね・・・アソビストアプレミアム会員先行抽選で日曜だけ当たって、土曜のは一般先着で奇跡的に手に入れることができました。一般先着枠で確保できたの初めてだったので当時めちゃくちゃ手が震えました・・・それにしてもプレミアム先行の時点で両日おさえられている方も見受けられて、連番の方が当たりやすかったりするんですかね?
次は、今回初挑戦したフラワースタンド単名出しについて。
今回単独でのフラスタに手を出した理由は3つあって、ひとつは前回のライブの燿城夜祭で塩見周子フラスタを単名で出されてるの見かけて自分もやってみたい!ってなったのと、もうひとつは7th大阪では会場都合でフラスタの掲出が取りやめ、10thツアーはフラスタNG、cgコンステは仕事バタバタで余裕が無かった、など色んな要因でできなかったので今回こそは文字通り花を添えたい思っていたこと、最後は自分がアイマスのライブで現地参加できるのも諸々考えるとおそらく残りわずかだろうしひとつひとつの参加を悔いのないようにしたいという気持ちが重なって実行に移しました。フラスタは出すのに現地行けないのは辛いということでアソビストアプレミアム会員先行抽選の結果が出るまでは発注先の下調べに注力し、現地参加が確定した時点で発注を依頼しました。
今回フラスタの作成は「Sakaseru」様に依頼しました。ホームページに事例が多数掲載されておりイメージしやすかったこと、チャット形式でお花屋さんとスムーズにやりとりできる点に惹かれ選びましたが、対応が的確で非常に助かりました。
今回フラスタを出すにあたってフラスタそのものの色味を大事にしたいと思い、お花屋さんには”[クリムゾンセレニティー]黒埼ちとせ+”、”[レディアンス・モーメント]黒埼ちとせ+”、” [此岸の逢瀬]黒埼ちとせ+”の3枚のイラストのイメージを合わせて形にしたい旨をお伝えしました。
[クリムゾンセレニティー]黒埼ちとせ+(モバゲー アイドルマスターシンデレラガールズより)
[レディアンス・モーメント]黒埼ちとせ+(モバゲー アイドルマスターシンデレラガールズより)
[此岸の逢瀬]黒埼ちとせ+(アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージより)
そうして作っていただいたのがこちらです。
フラスタの基部はクリムゾンセレニティーでのドレスをイメージした赤い不織布と黒のレース風生地で、お花全体は赤ベースで濃い紫や黒をポイントにした色合わせでバラ、アンスリューム、トルコキキョウ、ヒスイラン、ケイトウ、コニカルブラックなどでまとめていただきました。こちらからは色やモチーフを伝えたのみでしたが、こんなにイメージ通りに形になるんだと本当に感動しました。
お花屋さんからも写真をいただき会場でも実際目にしましたが、フラスタそのものも綺麗でしたし、他のフラスタと同様に「ここにこのアイドルを応援しているやつがいるんだぞ!」っていう存在証明みたいなものを残せた満足感みたいな感覚もありました。良い思い出になりました。
「でらます」について。
今回は会場が僻地ということもあってライブついでに色んなお店をブラブラするのが難しかったので、日曜日に往復送迎バスのみ利用しました。ああいう空間もいいね。10月中には日帰りプランでも楽しもうかなとは思っています。
ライブで披露された楽曲について。全部はきりが無いので両日からかいつまんで。
燿城夜祭の時もそうだったけど、マスクつけた状態とはいえ声が出せるってやっぱいいなぁ。そしてオープニングめちゃくちゃカッコ良かった!モニター映像はモノトーンで照明バチバチだったし、初手からシンデレラバンドの皆様いらっしゃるの嬉しかったな。
『無限L∞PだLOVE♡』、大きな声で「好きだー!」って言う機会なんて二度と無いだろうし、やっぱアニバ曲はみんなお祭り感がいいよね・・・
『セレブレイト・スターレイル』、スカバンドみたいな伴奏と超前向きな歌詞が脳にガンガン来る・・・
『Little More』、こういう曲調好きだしタッキーのサックス格好いい~!
『ソウソウ』、今回の公演で1番心やられた曲でした。Tropical Landは無観客だったもんな〜。生バンドだし、生田さんはめちゃくちゃ動くし、ライブ会場で観客がサビまるまる歌えるなんて経験、印象に残らないわけがない。なんかこうコロナ禍のいろんな我慢がひとつ成仏したというか、今後イヤなことがあっても「SoLの現地で『ソウソウ』歌ったしな」で溜飲を下げることができそう。
『チョコレート?レモネード?どっち??』、生で聴けて良かった〜。振り付けも可愛いね。
『HardcoreToyworld』も『D-ark L-ily's Grin』も、初出し曲特有の会場の盛り上がりホント好きだ…イベント始まったらしっかり歌詞確認したいね。
『Drastic Melody』、1日目のも2日目のも面子が強い!こういう疾走感と力強さを兼ね備えた曲好きなので大満足でした。
『Twilight Sky』、10thファイナルのやつも流れが美しかったけど、1ソロ曲がここまで昇華されるんだなぁと担当でもないのに感慨にふけっちゃった。
"Shout out Arrange"はどの曲も大きく表情が変わって面白かったのでなんとか全部何かしらの音源になりませんかね・・・?
それと曲以外のことだと望月聖役の原涼子さん、歌うまいし望月聖がゲームからそのまま出てきたみたいな雰囲気があってこういう瞬間に立ち会えるのもアイマスのライブの醍醐味だよな~なんて改めて思いました。あとライラ役の市ノ瀬加那さん、度胸が据わっているというか泰然自若というか、大物感が凄かったな。
こうして振り返ってみても、本当に大満足の2日間でした。ライブ前もライブ後も体調を崩すことなくいられているのも、気を付けているとはいえ幸運なことですし、今後も良かった時は「良かった!」ときちんと言えるように細く長くコンテンツと付き合っていけたらいいなと思っています。
<終わり>